第1向津具ダブルマラソン 2017.6.11


 阿蘇カルデラスーパーマラソンから5年経ちました。今回はダブ第1回ルマラソンに挑戦しました。また久し振りにがっちりとしたマラソンを走ってみたくなりました。一ヶ月の走りは210kmでした。20km走も6回走ったので、最低限の練習は出来たようです。今回もトレーニング状況をブログ「マイ走ログ」に記録しながら、意識的に練習を進めてきました。


データ

天気

曇り

気温

18℃(スタート時)

タイム

10時間10分25秒

順位

60/183

自己順位

初ダブルマラソン

練習状況

前1ヶ月210km走


 自宅から車で3時間弱かかって油谷の受付会場に着く。ダブルマラソンの定員は300なので、受付は混雑していない。それから元乃隅稲荷神社に寄る。6時前の湯本温泉の旅館に着くが、旅館の場所が分からず細い道で脱輪してしまう。何とか旅館の人に助けてもらって脱出する。旅館にはシングルにでる若者がもう一人泊まっているだけだった。なぜか風呂にはお湯が張ってなかった。言ってみたところで時間がかかりそうだったので、近くの公衆温泉施設に行く。翌日のことを考えて午後10時には就寝となる。
 午前3時過ぎに起床、前日コンビニで買い込んだパンなどで朝食をとる。まだ薄暗い4時過ぎに車で会場へ移動する。荷物と貴重品を預ける。マラソンセレモニーには昭恵夫人と柏原竜二氏も駆け付けていて、盛り上がる。

 午前6時、昭恵夫人の号砲で中スタートとなる。いつものようにかなり前方に陣取る。しばらくは10番くらいで走る。3km地点で隣に柏原さんが走っていたので、握手をしてもらい、少し話をする。今回は4kmまでしか走らないらしい。それから徐々に順位を落とし、20km地点では20番くらいになる。そこまではまだ理想的な走りだった。

 アップダウンも頻繁に訪れるが、それでも元乃隅稲荷神社付近の42km地点では4時間8分だったので、この時期のマラソンとしては悪くはない。しかし、そこからは長く過酷な登りが続く。基本、歩いているので、どんどん順位を落とす。47km地点のエイドステーションでは、うどんを食べる。長い下りの後に60km地点から再び過酷な登りになる。足は痙攣気味で、足の裏や甲の部分にも痛みがある。緩やかな登りでさえももう走れない状況だ。

 70km地点からも再び登りとなる。それでも、何とか80km地点へたどり着く。しかし、その後の4kmが遠すぎる。一気に疲れが出て、平地でも歩き始める。残り1kmで、再び走り始める。何とかゴールするが、10時間を切ることはできなかった。

 100kmマラソンに続いてのダブルマラソン。ゴール後、首にメダルをかけてもらってから、足がまったく動かなくなってしまった。やっぱり過酷だったことが思い知られる。一応、完走はできたので、ホッとしている。ダブルマラソンはやっぱり過酷だった。ハードだったけど、まあ楽しめたような気もする。でも、もう出なくても良いような気がする。


コースタイム

距離

時間

ラップ

備考

5km

24分17秒

24分17秒

給水

10km

50分24秒

26分07秒

給水

15km

1時間16分28秒

26分03秒

給水

20km

1時間44分21秒

27分53秒

給水、パン、梅

25km

2時間15分08秒

30分47秒

給水、トイレ

30km

2時間46分36秒

31分27秒

給水

35km

3時間15分58秒

29分21秒

給水

40km

3時間51分20秒

36分52秒

フル:4時間8分12秒

45km

4時間33分00秒

41分39秒

給水、トイレ

50km

5時間17分50秒

44分50秒

給水、うどん、登り勾配

55km

5時間54分39分

36分48秒

給水、下り勾配

60km

6時間33分51秒

39分12秒

給水

65km

7時間21分11秒

47分20秒

給水、トイレ、登り勾配

70km

8時間03分42秒

42分30秒

給水、バームゼリー

75km

8時間48分19秒

44分37秒

給水、登り下り

80km

9時間31分52秒

43分33秒

給水

84.4km

10時間10分12秒

38分37秒

給水

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