下関海響マラソン 2013.11.3


 昨年は防府読売マラソンへの出場でしたが、今年は二年ぶりに下関海響マラソンに出場することにしました。前回は14秒に泣いたので、今回は何としても4時間を切りたいという気持ちがありました。
 今年の体重は59kgで推移していました。一ヶ月の走りは268kmと過去最高の距離を走ってきました。1kmラップをコンスタントに5分で刻む練習もでき、まずまずの仕上がりでした。今回もブログ「マイ走ログ」に記録しながら、意識的に練習を進めてきました。

データ
天気
気温 19℃
タイム 3時間54分57秒
順位 男子1444/8348
自己順位 8/28
練習状況 前1ヶ月268km走

 朝、4時に起きる。4時45分には家を出る。その時点で、かなりの雨が降っていた。気が重いが仕方がない。15分ぐらい車で走っていて携帯電話を忘れていることに気付く。しかし、引き返す余裕はないでの、そのまま車を走らせる。下関には6時過ぎに着く。無料駐車場に停め、シャトルバスで受け付け会場へ。二年前に出場しているので、スムーズにいく。
 スタートは、今回もCブロックになっている。やはりスタートダッシュはできない。スタートラインに達するにも、2分半ほどかかる。今回の5kmのラップはスタートラインから27分58秒だった。号砲からは29分58秒だったが、スタートからのネットタイムも表示されるのでありがたい。2分3秒の違いがあるが、コースタイムはネットタイムを表示している。今回の参加者は1万人で、7km地点くらいまでは自分のペースを掴めない。これは、大きな大会ではやむを得ないのかもしれない。5km〜20kmまでは、何とか理想的な走りができた。
 20km地点以降、彦島大橋の登りで、やはりタイムが少しずつ落ち始める。しかし、二年前よりはタイムロスは少ない。長州出島で折り返し30km地点を迎える辺りでも、二年前よりは余裕があった。この辺りから、4時間切りをかなり意識し始める。ただ、彦島大橋の戻りでやはりペースダウンしてしまう。しかし、35km過ぎから不思議なことに調子が戻ってきて、5kmラップが29分台だった。これで、今回は何とか救われた。
 今回、やっとの思いで4時間を切ることができた。一応の目的達成だが、練習の状況からして、3時間40分台も可能かという期待もあった。しかし、今までにないような降り続く雨には参ってしまった。次のマラソンは2月9日の北九州マラソンだが、参加者の多いマラソンでのペース配分がやはり課題だ。

コースタイム
距離 時間 ラップ 備考
5km 27分55秒 27分55秒
10km 53分31秒 25分36秒 給水
15km 1時間18分49秒 25分17秒 給水
20km 1時間45分17秒 26分28秒 給水
25km 2時間12分45秒 27分27秒 給水
30km 2時間41分43秒 28分57秒 給水
35km 3時間12分00秒 30分17秒 給水
40km 3時間41分38秒 29分37秒 給水
42.195km 3時間54分57秒 13分19秒 2.195kmラップ

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