立山登山 2003.8.2


 10年前のまったく同じ8月2日に立山に登っています。特に意識していたわけではないが、偶然にそうなってしまいました。100名山の更新も98年の開聞岳より止まってしまい、少し山から離れていました。再び立山ということで、久しぶりに3000m級の山となりました。前回と大きく違うところは、今回は全くの家族登山ということです。小5と小1の二人の息子にとっても、また妻にとっても、初めての北アルプス体験でした。
コースタイム
             9:00  10:45  12:20  12:50  14:00    15:45
みくりが池温泉→→一ノ越→→雄山→→大汝山→→雄山→→一ノ越→→みくりが池温泉
  7:30       9:30  12:00  12:30  13:00  14:30
一ノ越手前より室堂を振り返る 雄山山頂

 当初、小1の子供の体力を考えて浄土山登山を計画していたのだが、立山を仰ぎ見て、登ってみようということになる。
 気持ちの良い好天の中、みくりが池温泉小屋を出発する。土曜日なので、朝から登山客が多い。途中雪渓を何度も横切り、子供たちは夏に雪遊びができると大喜びだ。
 一ノ越で一休みしているうちに、ガスがかかり始める。さらなる高みを目指して、スタートする。傾斜が急になり、登山道も険しくなる。
 10時45分何とか、雄山山頂にたどり着く。山頂は登山客であふれている。10年前は逆ルートで雄山に登った。登山客は少なく、稜線で雷鳥の親子を見ることができた。賑やかな山頂には、雷鳥は現れそうな雰囲気はない。
 雄山での昼食後、最高峰の大汝山(3015m)を目指すことになる。小1の息子はもう登りたくないというので、仕方なくオンブをすることになる。そして、12時20分大汝山に立つ。

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